前回の続き、プロジェクトを hello_world から tester で作り直す。
build、run を一度実行しておき、launch.json を書き直しておく。 が、上側の Run/Build が消えてしまった。
再表示する方法が分からず、F5 を押しても再ビルドされるわけではない。 Ctrl + Alt + N で実行することで main.exe、main.pdb ファイルが作られて実行された。 正しい使い方ではないだろうが、ここで時間を使いすぎるのもあれなので一旦これでゴリ押す。
ここからは問題を解いてみる。 解く問題は鉄則本から。
今回は A01 - The First Problem を解く。
use proconio::input; で入力を受け取れるようにして、input! {} で N の型を指定して受け取る。 最後に println!() で出力。
use proconio::input; fn main() { input! { N: usize, } println!("{}", N*N); }
これを実行するとエラーが出た。
調べた感じだと proconio が AtCoder でしか対応していないっぽい。
このまま提出してみると AC できた。
しかしなぜかコンパイルエラーが出ている。 他の提出を見ても同じエラーが出ている人がいない、なぜ。
調べたら、頭文字が大文字の変数がまずいらしい。 これは #[allow(non_snake_case)] を付けることで回避できた。
さらに出力を早くできるように use proconio::fastout;、#[fastout] も書き加えておく。
use proconio::input; use proconio::fastout; #[fastout] #[allow(non_snake_case)] fn main() { input! { N: usize, } println!("{}", N*N); }
提出すると、先ほどのコンパイルエラーが消えた。
追記部分は以下の記事を参考にした。
今回はここまで、進めようとすると課題がどんどん増えていくような感じがする。