前回 proconio を vscode で使うとエラーが出た。 この tester が proconio を使える状態になってないからである。 以下の記事を参考に使える状況にする。
と言っても、tester 内にある Cargo.toml の [dependencies] の下に proconio = "0.4.3" を追加するだけである。
これで input はエラーが消えたが、fastout は消えてくれなかった。
ここで、proconio の説明サイトを見てみる。
下の方に、fastout を有効にするにはさらに追記する説明が書かれている。
サイトを見る限り version は 0.4.3 でよさそう。 Cargo.toml の [dependencies] の下を proconio = {version = "0.4.3", features = ["derive"]} に書き換える。
この状態で再ビルドするとエラーが消えた。 vscode で proconio が快適に使える状態にできた。
この作業中になぜか run/degug が復活した、謎である。
今回は下記記事を参考に AtCoder を Rust でやるのに便利な cargo-atcoder も入れてみる。 qiita.com
cargo install cargo-atcoder をターミナルに打ち込む。
インストールが終わるまで待つ。
インストールが終わってログインもしてみた。
やることが多そうなので、今回はここまで。